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リクガメの複数飼育 同居を考える

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リクガメリクガメ飼育をしていると2匹目が欲しくなる、違う種類のリクガメも一緒に飼育してみたくなる、そんな気持ちになることもあるでしょう。

熱帯魚や金魚の飼育では単独飼育は珍しく、大抵は同種や混泳に向いている近縁種との混泳飼育を目にすることが多いものです。


犬や猫にしても同じことがいえ、飼育における世話の負担や金銭的な面をクリアできれば数匹を一緒に飼うことも珍しくありません。

それではリクガメの飼育ではどうなのでしょうか?リクガメの複数飼育について考えてみましょう。

リクガメ飼育においても複数飼育は可能ですが購入前に複数飼育におけるデメリットや注意点について触れておきましょう。

まず確認しておきたい項目の一つが飼育スペースの広さです。ただでさえ狭い飼育ケージに同居のカメを入れるとなると今までのカメの行動スペースは単純に半分になってしまいます。今までは一匹で悠々自適に暮らしていた環境が一変してしまうのですから少なからずストレスを感じることは間違いありません。

リクガメの性別にも配慮が必要でオスとメスで飼う場合にはオスの発情が激しすぎてメスにストレスがかかってしまったり、オス同士で飼育する場合には相性によっては喧嘩ばかりして怪我や食欲不振の原因になることもあります。

種類の違うカメの同居

種類の違うリクガメ同士を同じ飼育ケージで飼うことは基本的に良くないとされています。

種類によって好む環境が違うためにどちらかの種類のリクガメが体調を崩してしまったり、大きな個体が小さな個体にプレッシャーをかけて小さな個体のほうが食事にありつけなかったすることもあります。

ただリクガメの複数飼育は絶対に出来ないということではなく個々のカメの特徴と性格を理解したうえで飼育経験の豊富なベテラン飼育者であれば複数飼育を楽しむこともできます。

初心者が興味本位だけで複数飼育を始めることは単独飼育よりもリスクを高めるということをご理解ください。まずは1匹のリクガメに全ての愛情を注ぎこみリクガメの飼育に自信が持てるようになったら新しい家族を迎え入れるのもいいかもしれません。

カメは人間などの哺乳類と違いスキンシップなどのコミュニケーションを必ず必要とする生き物ではありませんので基本的には単独飼育でも寂しさを感じることはありません。

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