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カメの購入方法と選び方

   

カメの購入方法と選び方

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カメカメを入手するには知り合いに譲ってもらうかショップでの購入のどちらかになるでしょう。最近はホームセンターなどのペットコーナーも充実し、売られているカメの種類も豊富なお店も増えてきましたがやはり爬虫類専門店、もしくはカメ専用のコーナーがあるペットショップで購入することをお勧めします。


専門店であればカメ飼育の知識豊富な店員さんがカメを管理していますので販売されているカメの状態も良いものが多いはずです。また、カメを飼う上で必要な情報や疑問点などに対しても親身に相談に乗ってくれるでしょうし、カメ飼育に特化した専用グッズやエサなども置いてあるからです。

またカメを買った後のアフターケアにも期待できるというメリットがあります。カメに限ったことではないですが生き物を飼い始めると飼育に関する様々な疑問点が必ずでてきますのでそのような時に専門知識を豊富に持った専門店のスタッフの方は心強い存在でもあります。

最初のカメ選びは慎重に

カメを購入するときの個体選びは非常に重要です。カメ飼育初心者の方が体力が低下しているカメや健康状態の良くないカメを選んでしまうと飼っているうちに徐々に衰弱していき、やがてはどうしようもなくなってしまうという最悪の事態に陥る可能性も高くなってしまいます。

そのようなことにならない為にも元気で健康なカメを選びたいものです。健康なカメを見極めるにはまず、活発に動き回っているか、よくエサを食べているかどうかをチェックしましょう。

いつ見てもぐったりしたような感じで寝ていたり、シェルターにずっと隠れていたりするカメは調子を崩している恐れもあるのでなるべく購入は見送るようにしましょう。

カメを選ぶときに元気の良さと同じくらい大切な事が何匹かいる中から選べるのであれば一番大きいカメを選ぶことです。他のカメよりもしっかりとエサを食べていることにより大きく成長している可能性が高いからです。

ショップの店員さんの承諾をもらえるのであれば一度手で持ってみて他のカメに比べて明らかに軽く感じたりするカメや目がしっかり開いていないカメもできれば避けたいところです。

また飼育初心者のうちは生後半年未満の子ガメではなく、生後半年以上経過した若い個体にしたほうが安心です。小さな子ガメはかわいらしく魅力的ではありますが生まれたばかり子ガメは体力がないため、コンディションを崩しやすい傾向があります。

また逆に老成した親ガメは環境が変わると新しい環境に適応しにくい場合が多く、エサを食べなくなることもありますのではじめてカメを飼育するときは生まれてからしばらく経った若いカメを選ぶと良いでしょう。

健康なカメの選び方

先にも簡単に触れましたが健康なカメを選ぶための判断ポイントを今一度しっかり確認しておきましょう。

まずはカメの象徴とも言える甲羅ですが形が整っていて傷や変色部分がないかを確認します。甲板の形がいびつだったり、数が左右で違うカメは避けるようにしましょう。

また甲羅は見た目以外に堅さも重要で手で軽く触ってみてぷよぷよと柔らかいものは病気の可能性がありますので避けるようにしましょう。

次の確認項目が目です。健康なカメは綺麗で澄んだ目をしています。目が腫れぼったい、半開きのまま見開かない、くぼんでいる場合などは病気の可能性があります。

また瞳が濁っていたり充血している、左右の目の大きさが違う、涙で潤んでいるようなカメも避けましょう。

目以外の顔のパーツもできれば確認しておきたいもので耳は目の後方にありますがこの部分が腫れていたり、充血していないかを確認し、このような症状が見られるときは病気や炎症を起こしている可能性があります。

口はくちばしが歪んでいないか、欠けなどの傷はないか、口の周りに泡が付着していたり血がにじんでいないかなども確認しておきましょう。

鼻水がでていたり、鼻から血がにじんでいたりしているカメは肺炎など呼吸器系の病気の可能性がありますのでやはり避けたいものです。

行動や体の動きも確認しておきたい項目がいくつかあり、手足を引きずるような仕草を見せていないか、一本の足だけ甲羅に引っ込まないなどの問題が無いかなどもチェックします。

また手足がしっかりと肉付きが良く、痩せたりしていないか、指や爪に欠損が無いかなども確認しておきましょう。

皮膚は脱皮中のカメ以外で古い皮膚の付いたままのものは脱皮不全かもしれません。また、皮膚にただれた部分や不自然に膨らんでいる部分があるカメは腫瘍の可能性があります。

このように外見からでもカメの健康状態を知り得る情報は沢山あるものです。

これらの情報をもとに元気なカメを見極める為に出来るだけ多くのカメを見てみましょう。購入を焦らず何件かの専門店やペットショップを回り見比べてみるのもいいでしょう。

元気なカメの見極め方がわかったところで次に知っておくべき事がカメの中には種類によって飼育し易いカメと飼育が難しいカメがいるということです。

どんなに元気な個体を見つけてもそのカメが飼育の難しいカメであれば初心者のうちは飼育を控えた方がいい時もあります。

そのようにカメの種類による飼育難易度の違いについても初心者が飼い易いカメと難しいカメで見ていきましょう。

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